レシピ
【薬膳料理家監修】豆腐篇
豆腐は良質のたんぱく質や脂質、ビタミンB群、ミネラルを豊富に含み、栄養価の高い食材。消化吸収率も高く胃に負担がかからなため、体にやさしく海外でも人気です。
アメリカやヨーロッパでも「tofu」と呼ばれて親しまれており、ダイエット食として食べられています。
植物性のたんぱく質と脂質を多く含み、血圧やコレステロールを下げる働きがある豆腐。
また抗酸化作用があるサポニンや大豆イソフラボンには、動脈硬化やガンの予防、免疫力アップ、美肌効果、老化防止などさまざまな効果が期待できます。
豆腐の効能
①消化不良、おなかのハリ、疲労を回復する効果
②体の余分な熱を取り除いて潤いを与える効果
③のどの渇きや咳、痰、下痢を改善する効果
豆腐はおめでたい食材だった!
元々豆腐はお正月や冠婚葬祭など、特別な日にしか食べられないものでしたが、今では夏には冷奴、冬には湯豆腐など1年通して食べられるようになりました。体の機能を調節して健康を維持・増進させる「機能性食品」としても注目されている豆腐。世界中で愛されている豆腐を食べて、健康に長生きしましょう!
豚肉と大根の豆鼓煮込み